低用量ピルと排卵期と生理痛について

避妊したいという場合、排卵期を避けて性交渉をするという方法もあります。しかし、排卵期を避けて性交渉をしても最大で2割の人は望まない妊娠をしてしまうと言われています。また、排卵期のチェックは大変なものですし、忘れてしまうこともあるでしょう。そこで高い避妊効果を得たいという場合、低用量ピルを服用するのがオススメです。低用量ピルというと避妊のために飲むものだというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、実はそれだけでなく生理痛を緩和させる効果などもあるとされています。毎月の生理前は本当に大変なものですし、強い痛みがある場合はそれだけで憂鬱になってしまう人もいるでしょう。女性の体はホルモンバランスの影響を受けるものなのですが、ホルモンバランスが乱れていると生理痛が酷くなってしまうこともあります。また、生理前には頭痛や吐き気、めまい、腰痛などが起きることもありますし、精神的な不調などで悩んでいる人もいるかもしれません。低用量ピルを服用することにより、脳がホルモン分泌を行っていると錯覚して卵巣を休ませることができます。それによって排卵を止めることができますし、子宮内膜を薄くすることで生理前の不快な症状や生理痛、経血の量を抑えることができるのです。低用量ピルは1日1錠、21日間飲み続けることになります。それによって生理の28日周期を作り出すことになるのですが、飲むのを止めている7日間の間に生理が来ることになるため、生理日が分かりやすくなるというメリットもあります。ちなみに、低用量ピルにはいくつかの種類があり、手に入れたい時は婦人科を受診するのが一般的なのですが、通販サイトなどで買うこともできます。